pleskは ver10からSSLのコンテンツと非SSLのコンテンツを全て
httpdocsに入れるようになった。
plesk9系のコンテンツをそのままFTP等で移した場合は、SSLの
コンテンツが見えないと言う事になる。
これをコンパネで変更しようとしても、互換モードの切り替え
ボタンが出ない。
この場合、コマンドで強制的に互換モードにする事ができるようだ。
subscriptionと言うコマンドで変更するらしい。
–helpでusageが見れるが、-same_ssl と言うオプションは書いていない。
-same_ssl をtrueにすればhttpdocsで一元管理、互換モードはオフになる。
falseにすると、ver9系のようにhttpdocsとhttpsdocsを分けて管理する。
これをやった後にpleskのコンパネで「ウェブサイトスクリプティングとセキュリティ」の項目を見ると、従来のオプション「SSL コンテンツと非 SSL コンテンツを分ける」に対する互換性モードと言うセクションが出現している。
コマンドはこんな感じ
/usr/local/psa/bin/subscription --update ドメイン名 -php true -php_handler_type module -ssl true -same_ssl false
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