unix全般

HP Raidコントローラー SmartArray E200 のステータスチェック

HPのサーバのRaidをチェックする為に純正のツールを入れてみる。
HPアレイ コンフィギュレーション ユーティリティCLI for Linux
と言う奴です。
HPのツールはこちらから
rpmコマンドで、上記ツールをインストール。
使い方
1.# hpacucli controller all show
  これでどのスロットかを見ます。
Smart Array E200 in Slot 4 (sn: PA7R9S880D10F)
2. # hpacucli ctrl slot=4 pd all show
  slot=の所を1で表示されたスロット番号にします。
すると、こんな感じで出ます。
Smart Array E200 in Slot 4
array A
physicaldrive 1I:1:1 (port 1I:box 1:bay 1, SATA, 500 GB, OK)
physicaldrive 1I:1:2 (port 1I:box 1:bay 2, SATA, 500 GB, Failed)
2番ベイのステータスに failed が出ています。
ホットスワップで2番ベイのディスクを差し替えてもう一度ステータスを
見ます。
Smart Array E200 in Slot 4
array A
physicaldrive 1I:1:1 (port 1I:box 1:bay 1, SATA, 500 GB, OK)
physicaldrive 1I:1:2 (port 1I:box 1:bay 2, SATA, 500 GB, Rebuilding)
上記のように、Rebuildingのステータスを確認する事が出来ました。
ちょっとshスクリプトを書けば自動判定してalertを出す事が出来そうです。
nagiosのプラグイン化して、nagios側にalertが出せると便利かも。
failed で critical、Rebuilding で warning、OK で ok のステータスを出す
感じかな。

WordPress ドメイン変更の設定前のページ

ファイルの一括リネーム次のページ

関連記事

  1. unix全般

    sh

    覚え書き$? 最後に実行したコマンドのexit値$$ シェル自…

  2. unix全般

    wwwありとwwwなしへの振り分け

    mod_rewriteを使用して同一サイトからのwwwありなしを振り分…

  3. unix全般

    proftpd 帯域制限の設定

    proftpd での帯域制限の設定proftpd.conf や i…

  4. unix全般

    vnstat をインストールしてトラフィックの計測をする

    epelのリポジトリが入っている前提です。# yu…

  5. unix全般

    plesk データコンバート

    plesk8 → plesk9にデータを移動する場合個別ドメインの…

  6. unix全般

    VIMとかの設定

    CentOSのデフォルトインストールのvimでは日本語周りがぐだぐ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事

ARCHIVES

PAGE TOP